存在のダイナミックス

コースの用語解説
かく乱:

動揺またはかき乱された状態にすること。

ダイナミック:

ある特定の道筋に沿って生存しようとする衝動。生命のある領域での生存に向かう衝動。 ダイナミックスは8つあり、第1は自己、第2はセックスと家族の単位、第3はグループ、第4は人類、第5は生命体、第6は物質宇宙、第7は精神、第8は至高の存在である。

ダイナミックス:

ギリシャ語のdunamikos(強力な)に由来する。 「存在のダイナミック原則」では(存在あるいは生命を)動機付けたり、エネルギーを与える力を意味する。

トーン:

人の瞬間的、継続的な感情の状態。

ナチス・ドイツ:

1933年から1945年にかけて、ドイツは国家社会主義ドイツ労働党(ナチ党)の支配下にあった。 アドルフ・ヒトラー政権下、彼らはオーストリアとチェコスロバキアを占領し、1939年にはポーランドに侵攻し第二次世界大戦(1939–1945年)が勃発した。 1942年にドイツ軍はロシアのスターリングラード(現在のボルゴグラード)の侵攻に失敗し、30万もの死者を出し、この市はほぼ完全に壊滅状態になった。 この戦争の終わりまでに、ナチスの政策はドイツに経済と政治両面において禍根をもたらし、主要都市と主要産業を崩壊させた。

逸脱した:

理性的な思考や行動から外れている。正気でない。 「逸 = 道筋から抜けて横にそれる」と「脱 = 離れて抜け出す」から来ている。

誰(た)がために鐘は鳴るかを知るために人を使いに出すことなかれ:

イギリスの詩人で聖職者、ジョン・ダン(1572–1631年)による、死と人間関係について論じている宗教的な随想の一節。 この随想の一節は「人は誰も孤島ではなく、それ自体で完結してはいない。あらゆるものは大陸の一部、大海の一部・・・ どんな人の死も私を傷つける。なぜなら、私は人類の一員だから。ゆえに、誰(た)がために鐘は鳴るかを知るために人を使いに出すことなかれ。鐘は、汝(なんじ)のために鳴る。」 史実によると、教会の鐘は、誰かの死を知らせるためにゆっくりと鳴らされた。

同心円:

共通の中心を持つ、ふたつ以上の円。

博物学者:

特に動物や植物を直接観察することによって自然を研究する人。

方程式:

数学用語。ふたつの数や式が等しいことを、等号を使って表した数式。 転じて、数学的な正確さで計算・証明された、複数の変動要因を含む状況や問題のことも指す。

旅行鳩:

北米大陸東部に広く分布していた野生のハト。かつて数多く生息していたが、食用や羽毛用に乱獲され1914年に絶滅した。常に大群で移動、長時間続けて飛べる力があることで知られていた。